創業は、明治39年、日本小児医学の創始者である弘田長博士が開いた和光堂薬局に始まります。当時、あまりにも高い日本の乳幼児の死亡率に心をいためた弘田長博士は、赤ちゃんを何とか救いたいとの思いから医療用品などをドイツより輸入し、治療や指導販売を行いました。
創業以来、この精神を経営理念「私たちは乳幼児の健やかな成長と人々の健康を応援します」として引き継ぎ、国産で初めて開発した育児用ミルクやベビーフードなど商品及びサービスの提供を通じて、100年以上にわたり赤ちゃんの健やかな成長を見守り続けてきました。
値段も作り方も赤ちゃんとお母さん目線のメーカー
初めて和光堂の担当の方とお話をしたときに一番感じたのが、商品の随所に赤ちゃんとお母さんの目線でのこだわりがたくさんあるメーカーさんである、ということです。
たとえば、ベビーフードに入っているお豆は、食べやすいように一粒一粒薄皮を向いて二つに割られていたり、月齢に合わせて、「噛む」ことがしっかりできるように食材の大きさを手間をかけてかえられていたり。
ミルクの広告宣伝費をかける代わりに、お値打ちな値段で提供されていたり。
ひとつひとつの商品に面白いこだわりがあるメーカーさんなのでイベントで出会った際には、各商品にどんなこだわりや秘密があるのかを聞いていくととても面白いと思いますよ★
AsMamaスタッフ(AsMamaコミュニティ 管理人)